2025年1月17日(金)~26日(日)開催「福島復興フェア」

相馬野馬追(そうまのまおい):写真提供 南相馬市

道の駅 クロスウェイなかまちでは、2025年1月17日(金)から26日(日)まで、「福島復興フェア」を開催します。
テーマは、「故郷を取り戻せ ~語り継ぐ、震災の記憶~」。
福島県より、語り人2名をお招きして講演会を開催するとともに、福島民報社より貸出いただいた3.11の記録や復興の軌跡の写真等のパネル展も開催します。
また、フェア期間中、直売所やカフェでは福島の特産物を販売。レストランでは福島の特産物を用いたメニューもご提供予定です♪
どうぞお立ち寄りください!



福島を知る

過去や思い出ではない。残された者が、それを乗り越え生きていくということ。

福島の語り人(かたりべ)による講演会&座談会

日時:2025年1月17日(金)14:00~16:30
   2025年1月18日(土)9:30~12:00
場所:クロスウェイなかまち 交流スペース
料金:無料
※要予約。お申込み多数の場合、抽選となります。

「崩壊と創世の狭間で」

語り人:NPO法人 富岡町3・11を語る会 代表 青木 淑子(あおきよしこ)氏

震災数年前に県立富岡高校校長を務める。震災後県内最大の避難先であった、郡山市の「ビッグパレットふくしま 」でボランティアに携わり、2013年より語り人(かたりべ)として活動を開始。2016年に「NPO法人富 岡町3.11を語る会」を設立し、自分たちの 体験を自分たちの言葉で語ることで、「富岡 町の震災の実際と現状」、「被災地福島の真実」を世に伝え続けている。

「誰か任せにしないチャレンジ精神。」

語り人:小高工房 唐辛子特産品づくり 代表 廣畑 裕子 (ひろはた ゆうこ)氏

「ひとつひとつ 小さなことでも 大切に。」
小高工房代表。生まれも育ちも小高。震災後の2013年に農家に転身。避難指示が解除された小高に戻った際、獣害を受けず育つ唐辛子を見て商品化を思い立つ。小高の人々の生きがいの一つになればと、地域に唐辛子栽培を呼びかけ「小高一味」を始めとした特産品の製造・販売をする。性格は好奇心旺盛か、はたまた無謀かなと。


<お申込み>
 参加ご希望日や、ご連絡先など、正確な情報を伝達いただくため、できるだけメールにてお申込みください。
 ※お申込み多数の場合、抽選となります。

主催: 道の駅 クロスウェイなかまち 指定管理者 咲く花むすびユニゾン
協賛: 一般社団法人全国道の駅連絡会、明治安田生命保険相互会社

問い合わせ先: 0742-93-5440 (管理事務所 10:00~17:00)