【道の駅レポート】5/31(土)~6/8(日)「お茶フェア2025」を開催しました
奈良県が誇る特産品『大和茶』。その歴史は、大同元年(806年)に、唐から茶の種子を持ち帰った弘法大師が、宇陀に蒔いたのが始まりとされ、現在は、奈良市・山添村を中心に、宇陀市・大淀町・東吉野村などで栽培されています。
茶園の多くが標高200~500mの高冷地に位置し、茶芽がじっくり生育するため、香り高く、滋味濃厚なお茶になります。煎茶やかぶせ茶、番茶をはじめ、近年は抹茶の原料となる碾茶(てんちゃ)も生産しています。
道の駅「クロスウェイなかまち」では、5/31(土)~6/8(日)の日程で「お茶フェア2025」を開催しました。レストランやカフェでは『お茶』を使ったアレンジレシピをご提供、直売所では新茶を販売しました。
また期間中の土日に楽しく賑やかなクロスウェイなかまち「深緑のグラン・マルシェ」も開催し、たくさんのお客様に楽しんでいただきました。

なかまちキッチン 9:00~20:00

ホワイトソースと大和茶の自家製ソースを使用したピザです

スモークした鯛と奈良やさいたっぷりのオイルパスタ。お茶の香りがふわっと香ります

喫茶 千壽茶寮 なかまち店 9:00~17:00

『奏の白』濃厚抹茶ミルク氷
加糖せず上質なお茶の濃厚な香りと味わいをお楽しみいただけるよう、自家製ミルク蜜と混ざりきらないのは大和菓子屋の工夫です。中にはお約束の『生わらび餅』を潜ませております。《通年》




旬の駅 クロスウェイなかまち店 9:00~20:00
香り豊かで良質な新茶が届きました! さわやかな香り渋み、甘未、旨味の絶妙なバランスが心まで癒してくれます。

