【道の駅レポート】2025年1月17日(金)~26日(日)福島復興フェア を開催しました。
道の駅 クロスウェイなかまちでは、2025年1月17日(金)から26日(日)まで「福島復興フェア」を開催しました。
テーマは、「故郷を取り戻せ ~語り継ぐ、震災の記憶~」。
福島県より、語り人2名をお招きして講演会を開催するとともに、福島民報社より貸出いただいた3.11の記録や復興の軌跡の写真等のパネル展も開催しました。
また、フェア期間中、直売所やカフェでは福島の特産物を販売し、レストランでは福島の特産物を用いたメニューもご用意しました。
さらに芝生広場のオープンテラスで日本伝統芸能猿まわし「お猿の森」による楽しい公演も行いました。

観光案内所 交流スペース
観光案内所で福島県の観光パンフレットやチラシをご用意し、東側スペースにてパネル展を催しました。また北西棟の交流ペースにてNPO法人 富岡町3・11を語る会 代表 青木淑子氏と小高工房 唐辛子特産品づくり 代表 廣畑裕子氏のお二人をお招きし、フェア期間中の1/17(金)午後と1/18(土)午前の二日にわたり、『語り人(かたりべ)講演会』を開催しました。



旬の駅クロスウェイなかまち店(農産物・特産品直売所)
フェア期間限定で、アイビーのショコラサンドクッキー『飛び出せ赤べこちゃん』や、有賀醸造合資会社の『特別純米酒 陣屋』をご提供しました。これ以外にも福島県の商品を多数品揃えしました。



なかまちキッチン(レストラン)
脂ののった白身魚、福島県産の『メヒカリ(目光)』を丸ごと唐揚げにし、奈良県産の白米『ヒノヒカリ』で甘酢あんかけ丼に仕上げました。



喫茶 千壽茶寮 なかまち店(デザートカフェ)
明治40年に創業。白河市で100年以上和菓子を製造販売されている白河菓匠 大黒屋さんの人気菓子、『キャラメルだるま最中』と大人気のクッキー『しらかわ』をご紹介しました。



【特別企画】日本伝統芸能猿まわし「お猿の森」 2025年1月19日(日)10:00~16:00 7回公演 於:道の駅クロスウェイなかまち オープンテラス
1000年も受け継がれている「日本伝統芸能猿まわし」。神事であった日本伝統芸能猿まわしは時代と共に変化・進化しながら人々の生活に寄り添い続けています。当日は和歌山を拠点に活動されている『お猿の森』が道の駅クロスウェイなかまちにやって来ました。

